NOVELS

群青が海に凍みる

氷の棺で眠りたい。もう、独りの寂しさに苛まれないように———

かつて栄えた高層建築物の立ち並ぶ都市は、突如大半が海に沈み、やがて謎の〈天災〉により全てが凍りついた。

絶えたはずの人類だったが、ある日一人の生存者が目を覚ます。

「僕の仕事は、〈天災〉前の生存者の遺体を埋め、墓を作ること。」

肉よ、魂よ、安らかに海へと還れ。

断片的にしか記憶を保てない「彼」は、自分の存在意義とルーツを知るため、何処までも広い凍世界を旅する。

【不定期連載中】



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